JAPANESE  ルート53  ENGLISH    Route 53 
 
| Released in 2014 | Music by Koshi Inaba | Lyrics by Koshi Inaba | Translated by ErreFan | 
ALBUM
 
 
 
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ROMAJI LYRICS 
南北に走る車のタイミング見て 
一斉に駆け抜ける 渡っちまえばそこには 
高架下 秘密を持ち寄った小さな宇宙 
コンクリート 冷たい暗渠 か細い線路 砂の山 
この世のノイズがまじり響く 
胸騒ぎ止まらぬ夏の昼下がり 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
心が透き通ってゆくような 
ひんやり深い森に 
抱きしめられる 
そんな気分になれるという 
それは今もそこに 
 
aru hi kazoku ga nandaka awateteita  
ojiichan ga hanerare ashi ga orechatta n datte  
kinjo no byouin no katasouna beddo no ue de  
hayaku ie ni kaerasero tte kangofu ni donari chirashiteru  
wakaruyo wakaru oudanhodou naikedo  
daisukina hatake made no chikamichi da mono 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
思わず笑ってしまうような 
漫画のヒーローを 
本気で目指してる 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そのうち一人二人と町から流れ出してゆき 
僕もあの道をたどり 何かを追いかけていった 
 
喧騒に揉まれ 成長しただなんて 
みっともない勘違いに気づいたよね 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
何も言わず叱られてるような 
ずる賢い心嗤うような 
それでいて待っててくれるような 
流れる川に 
何度も飛び込む 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そこにある
 
  
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ENGLISH TRANSLATION 
南北に走る車のタイミング見て 
一斉に駆け抜ける 渡っちまえばそこには 
高架下 秘密を持ち寄った小さな宇宙 
コンクリート 冷たい暗渠 か細い線路 砂の山 
この世のノイズがまじり響く 
胸騒ぎ止まらぬ夏の昼下がり 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
心が透き通ってゆくような 
ひんやり深い森に 
抱きしめられる 
そんな気分になれるという 
それは今もそこに 
 
One day whole family somehow got into panic 
Grandpa was hit and broke his leg  
In a nearby hospital on a seemingly firm bed  
He yelled at nurse: "Let me go home already"  
I know, I know, There is no pedestrian crossing 
But it's a short path to my favorite field 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
思わず笑ってしまうような 
漫画のヒーローを 
本気で目指してる 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そのうち一人二人と町から流れ出してゆき 
僕もあの道をたどり 何かを追いかけていった 
 
喧騒に揉まれ 成長しただなんて 
みっともない勘違いに気づいたよね 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
何も言わず叱られてるような 
ずる賢い心嗤うような 
それでいて待っててくれるような 
流れる川に 
何度も飛び込む 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そこにある
 
  
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JAPANESE 歌詞 
南北に走る車のタイミング見て 
一斉に駆け抜ける 渡っちまえばそこには 
高架下 秘密を持ち寄った小さな宇宙 
コンクリート 冷たい暗渠 か細い線路 砂の山 
この世のノイズがまじり響く 
胸騒ぎ止まらぬ夏の昼下がり 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
心が透き通ってゆくような 
ひんやり深い森に 
抱きしめられる 
そんな気分になれるという 
それは今もそこに 
 
ある日家族がなんだか慌てていた 
おじいちゃんがはねられ足が折れちゃったんだって 
近所の病院の固そうなベッドの上で 
はやく家に帰らせろって 看護婦に怒鳴りちらしてる 
わかるよわかる 横断歩道ないけど 
大好きな畑までの近道だもの 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
思わず笑ってしまうような 
漫画のヒーローを 
本気で目指してる 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そのうち一人二人と町から流れ出してゆき 
僕もあの道をたどり 何かを追いかけていった 
 
喧騒に揉まれ 成長しただなんて 
みっともない勘違いに気づいたよね 
 
誰にでも居場所はあるもんだ 
何も言わず叱られてるような 
ずる賢い心嗤うような 
それでいて待っててくれるような 
流れる川に 
何度も飛び込む 
いつかの自分になれるという 
それは今もそこに 
 
そこにある
 
 
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